新年明けまして

こんなタイミングで失礼します

半月が経ちました。今年の標語的なものなので、興味が無い方はスルーしてください。笑

昨年は「社会人1年目」が終わり、同時に「社会人2年目」が始まった年でもありました。自分が周りに求めるレベルが高過ぎると気づき、もっと自分が努力できる人間になりたいと思いました。「なんでこの人は解決できないんだろう」と苛立っていたのは、「なんで自分は自分が解決できないと決めつけてるんだ」という思いが強くあったからだと思います。悔しくて悔しくて見ないようにしていたのかもしれません。それに気付いた時、「もっと全体を支えれる人になりたい。」と強く思いました。自分のためにも。チームのためにも。将来出会う仲間のためにも。

「今年は自身の成長をもう少し自分なりにコントロールしたい」そう思うのに、環境に左右されながら成長率が決まってしまうのは(まあ、仕方ない点もあるとは思うけど)とても惜しいので、自分自身で一定の成長ができる人になりたいです。

自分は割りといい疑問が浮かんでる方だとは思うのですが、自身で解決するところまで行き着かないことが多いと感じています。大事なところで他力本願になってしまうところを直さないと一生自分が満足いく人生は来ないでしょう。そういう弱さと向き合い、解決しなければ。早く。すぐにでも。

自分のためにも。チームのためにも。将来出会う仲間のためにも。もっと何かを貢献できる瞬間まで。

少し前の自分へ

昔、「憧れの人を作らない」と決めたことがあります。それは、「憧れ」を超えることで「憧れの人を失くす」ことが怖かったんだと思います。そんな簡単に超えれるわけではないのですが。浅はかですね。「憧れの人をなくす」ことがこわかったので、「憧れの人を作らず」、自分の思うがままに生きようと思ったのです。ただ、私は全く天才的ではなかったので、自身の勢いが衰えたのを感じました。勝手な自己分析ですが、「(憧れることで)目標を見つけ、そこに向かうこと」は得意だったんでしょう。世の中的には「観察力」というのでしょうか。(最近っぽい「○○力」っていう言い方はあまり好きではありませんがwすごい抽象化されますよねw)いつの間にかそこを捨ててしまっていた自分がいました。無くす怖さのほうが強かったんですね。でも、「憧れ」はいつも全力で遠のいていくように感じました。気付いていたけど、痛感したのは去年の暮れこと。心より恥ずかしい。身近にいた「憧れ」に対しての自身の浅はかさを悔い、今年は全力で追っていきたい。正確には追うことではなくなるだろうけど、自身の真下にある地面を蹴って駆けていきたい。